この秋から始めた家計簿のこと
家計簿は手書き派なんです。
数年前の私なら、めんどくさー!って思ってやらなかったことでしょう。
でも、家計簿をつける目的がはっきりした今は、自分に合った方法を模索しながら作った結果のこのやり方がしっくりきています。
Excelで計算表なんて作れません。
そもそも、パソコン持ってません( ̄0 ̄;)
愛読書『正しい家計管理』では、家計簿の費目をざっくりな設定でOKとしています。
しかし、私は何にいくら遣ったか把握したいので、ざっくり費目(生活費・仕事費・レジャー交際費・旦那の小遣い)以外に
光熱費と携帯代、冠婚葬祭費、被服費、その他は別の表を作って記録しています。
それがこちら↓
未記入ですが。
そして、毎月記入する家計簿は『正しい家計管理』の本に載っていた家計簿で
こちら↓
ずらっと並んだ数字は、その月の予算です。
その隣の項目は締め日にいくら遣ったか記載する仕組み。
まだまだこの家計簿を始めたばかりなので、予算以内に収まる家計を運営できるのか
はたまた、予算自体を見直さなければやっていけないのかは、数ヶ月~数年スパンてやってみないとわかりません。
確実に黒字化をめざす
将来のお金の見通しがたちやすくなる
ということを期待して…!
家計簿つけてみて落ち込んだけど、それじゃあ家計簿の意味がないよ~!と気付いた。
先日、本屋へ行きました。
年賀状やカレンダーといった盆暮れ正月を感じさせるものが並んでいました。
もう年末に近づいてるんですね。
ここ数日、朝晩の冷え込みが体に堪えます(-_-;)
そして、本屋でふと目に留まったのが家計簿コーナー。所狭しと並んでおりまして、パラパラとめくっていたのですが、自分に合いそうな家計簿は見つかりませんでした。
やはり私は手書き派なのです。
こちらの記事でupした本でも手書き家計簿を推奨していました。
手書きにすると、お金の流れがリアルに感じられるメリットがあるんだそうで。
さて、話は今月の家計に。
10月はイレギュラーな出費が重なりマイナス家計となりました。
予測可能な出費で避けられない経費だったのですが、マイナスになった家計に目を通すたびに少し落ち込んでしまう自分がいます。
そんな時にはさっきの本を読み読み。
今月はマイナスだったけれど、『一年を通してプラスになればOK』だと本に書いてある!・・・私のアタマもそう理解するように今、頑張ってます。
早くボーナス出てほしいなぁ。。。
そもそも、何のために家計簿つけているのか。落ち込むためじゃないでしょう( `ー´)ノ 家族が今も将来も幸せに暮らしていけるような家計にしたいから、どんぶり勘定の家計管理だと不安になるからってつけ始めた家計簿。
反省はしても、凹むべからず ですね。
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書類の保管
訳あってしばらく実家へ帰ることになり、私が留守にしている間に家のことを旦那に任せることになりました。
その時に、必要な書類や衣替え、冬布団の場所など普段私が管理していることを旦那に引き継がなければ!と思い、実家へ帰る前にそれらの整理をしました。
布団の場所は口頭でオッケー。
衣替えは、まだ昼間は暑く感じる時期だったので冬服をまとめてケースへ。
あとは書類。
今までは一つの場所にまとめていただけでしたが、旦那が必要な時に必要な書類をすぐにとれる仕組みづくりをしたいと兼ねてから考えていました。
色々な収納方法があるようですが、我が家で採用したのは
コチラ↓
蛇腹式のファイルです。
これ、マチがあるので分厚いかな?入るかな?とおもうような取説でも楽々入りました。
あとは、毎月送られてくる明細書。
我が家では一年分を保管するので、ちょうどよいサイズのものを購入。
テプラでカテゴライズ。
これで旦那も迷わず収納してくれる・・・かな。
そして、seriaで見つけたファイル。
100円で安く手に入りました。
seriaのファイルには、取説、旦那の会社の保険や財形、車関係などそれぞれ分けて保存。
かなりスッキリしました。
全体の写真を撮り忘れたのでそれはまた今度。
これでわたしの留守にもしも書類が必要になっても、旦那は慌てずピックアップできるはず!
心置きなく実家に帰れます!
家計の見方が変わってきた
結婚1年目は、家計の管理など、あってないようなものでした。
当時旦那も私も友達の結婚式が続き、ありがたいことにご招待されることが多かったので、結婚シーズンになるとお祝いとして月に3万、6万、多いときは9万円の時も。それに加えて二次会、会場までの往復の交通費…!と、たくさんお金が必要になるときがありました。
お祝い事なので、出費がかさもうとも特に気にせず、必要経費だと夫婦で納得していました。
さらに、翌年は自分たちの子どもが生まれて服や小物など子どもに必要だと思うものをたくさん買いました。
それも必要経費だと思ってどんどんお金を使いました。
それに加えて、旦那の車のローンをまとめて払いました。まだまだ残金はありますが、当時払えるだけ払おうと思ってボーナスを使ってしまいました。
そんなやりくりをしていた訳ですが、当時の私は家計簿に挙げたお金を見て、なんで毎月赤字なんだろう?といつも不思議に思っていました。すべて必要経費だから仕方ない出費ばかりなのに、なぜお金が貯まっていかないの?と思っていました。
どうしても必要なものとそうでないものの区別がまだついていなかったようです。
あれから月日がたち、自分たちの生活に必要なものとそうでないものの仕分けが少しずつできるようになりました。
「正しい家計管理」という本を読んで思うのは、結婚当時の私にこの本を読むように声を大にして言いたい!ということ。
ここ数年まざまな家計や節約の本を読んで勉強してきました。
「お金の使い道の黄金比」など、ほかの本を参考にしたこともありましたが、イマイチ我が家にあてはまるとは思えず、行き着いたのが上の本。
冠婚葬祭のどうしても必要なお金は別として。
その他の「必要」だと思っていたことは実はそれほど必要でなかったりしました。
例えば。。。
ケーブルテレビ受信料
インターネット接続料
スマホ代
高すぎる保険
お歳暮やお中元も少しいいものを…と考えていたり。
それらのものを見直したり少し予算を下げたりして、身の丈に合った生活を実践してみました。
インターネットを解約してはじめは不便でしたが、スマホがあるので調べ物には困りません。旦那のスマホもガラケーで十分とのことで解約。
そのほかにも、当たり前だった生活がなくても大丈夫!と思える体験をして、それがまた楽しくなってきたこの頃です。
我が家の家計管理、参考書
最近、本を購入しました。
家計管理の入門「正しい家計管理」
たくさんのブロガーさんがレビューしてるので内容は割愛して
この本は家計を握るものとして背筋がピ!っとなるような
いままでのザックリ会計じゃだめだと気付かされた一冊となりました。
どうしても出てしまう使途不明金。
いつの間にかマイナス家計になっていることも。
そんな我が家の救世主となってくれるのでしょうか。
さっそくこの本の言う通り2冊のノートを購入。
形から入るのが大好きなので、ノート選びも慎重に。
財産目録ノートと収支ノートを作りました。
●純資産を1円でも多く
●家族に価値あるサービスを提供する
●中長期計画を立てる
なんだか難しそうな内容に思われるかもしれませんが、
今までつけていた家計簿はただの記録帳にすぎないという言葉で私は目が覚めました。
大切なのは記録、よりも管理でした。
ただ、あまり忙しくなると面倒な部分も出てくるので、時間のある時にサクッと読んで取り組むことをお勧めします。
実家の掃除
実親の家を掃除をしました。
私の両親はずっと共働き、数年前に二人とも退職してから夫婦で老後を暮らしています。
父も母もそれなりに楽しく暮らしているようです。
それはそれでいいのですが、
退職前に仕事で使っていたもの、忙しくて掃除できなかったことを理由にとりあえず必要にかられて置いてあるもの、もの、もの、
とにかく物で溢れかえっているのです。
そこで先日、両親を説得して
手始めに1畳ほどのクローゼットを片付けました。
天井まで詰め込まれた過去の遺産(!?)は誰にも使われることなく、扉を開けることなくひっそりと積み重なってました。
たった1畳のスペース。
それでも、ごみ袋20袋以上出ました。
父は撮り貯めたビデオテープ(大量(;^_^A)を頑なに捨てたくないと呟いてましたが、最終的にはもう劣化して見れないことが分かり手放すことに。
これだけでも段ボール満タン3つ分。
しかし、父が大切にしているらしいレコードは残しておくことに。
私に言わせれば、再生機もないのに持っててもな~と思うのですが、ここで断捨離を強行することでこれからの実家の掃除に支障がでてはいけないので、本人の意思を尊重して大事に収納しました。
世間で流行中の断捨離ですが、わたしは断捨離自体は部屋がスッキリして大好きなのですが、ゴミの分別がめんどくさすぎる!と思いませんか?
なんせ細かい細かい。
これからは捨てることも考えて物を購入しなくては、とさえ思える分別のめんどくささといったら。
一体何種類の袋を用意しなければならないのか。
これだから『祭』と称して一気に家中の断捨離を決行するよう進めているのかな、あの流行りの断捨離本は。
なにはともあれ、2日かけて実家の1畳キレイになりました!
お兄ちゃんになる息子のこと
2人目がお腹に宿ってから、お兄ちゃんになる我が子のことを考えるとちょっぴり切なくなることがあります。
もちろん、第二子を授かることを心待ちにしていたので、子どもができたのはとってもうれしいことなのですが、2歳になる子とべったりだった生活ももうあとわずか。
100の愛情をかけられるのもあと少しだけ。
お兄ちゃん、って知らず知らずのうちに呼ばれるのって、どう思ってるのかな。
産まれてくる赤ちゃんと仲良くしてくれるかな。
ちょっとだけ不安もあるけど、お兄ちゃんの気持ちもたくさん受け止められるように私の心のキャパも大きくしておかなくちゃね。たくさんアンテナ張っておくからね。
抱っこさせてくれるのもあと数年なのかな。
たくさん甘えていいからね、いっぱい抱っこするからね。と毎日伝えています。
まだまだ幼い息子は、自分のことを「甘えんぼ〇〇ちゃん♡」と言って抱っこされに来ます。
いつまでもこんな日々が続きますように。