実家の掃除
実親の家を掃除をしました。
私の両親はずっと共働き、数年前に二人とも退職してから夫婦で老後を暮らしています。
父も母もそれなりに楽しく暮らしているようです。
それはそれでいいのですが、
退職前に仕事で使っていたもの、忙しくて掃除できなかったことを理由にとりあえず必要にかられて置いてあるもの、もの、もの、
とにかく物で溢れかえっているのです。
そこで先日、両親を説得して
手始めに1畳ほどのクローゼットを片付けました。
天井まで詰め込まれた過去の遺産(!?)は誰にも使われることなく、扉を開けることなくひっそりと積み重なってました。
たった1畳のスペース。
それでも、ごみ袋20袋以上出ました。
父は撮り貯めたビデオテープ(大量(;^_^A)を頑なに捨てたくないと呟いてましたが、最終的にはもう劣化して見れないことが分かり手放すことに。
これだけでも段ボール満タン3つ分。
しかし、父が大切にしているらしいレコードは残しておくことに。
私に言わせれば、再生機もないのに持っててもな~と思うのですが、ここで断捨離を強行することでこれからの実家の掃除に支障がでてはいけないので、本人の意思を尊重して大事に収納しました。
世間で流行中の断捨離ですが、わたしは断捨離自体は部屋がスッキリして大好きなのですが、ゴミの分別がめんどくさすぎる!と思いませんか?
なんせ細かい細かい。
これからは捨てることも考えて物を購入しなくては、とさえ思える分別のめんどくささといったら。
一体何種類の袋を用意しなければならないのか。
これだから『祭』と称して一気に家中の断捨離を決行するよう進めているのかな、あの流行りの断捨離本は。
なにはともあれ、2日かけて実家の1畳キレイになりました!