小さな暮らしを目指して

手取り25万円 3DKで貯金しながら小さい暮らしを実践中

社宅とマイホーム

旦那の実家が引っ越すことになるかもしれない、という話を聞きました。


まだまだ決定ではないようなのですが、もしもそうなったときに私たち家族が住まわしてもらおうか?なんて旦那が提案。


私は寝耳に水!な状態で、でもマイホームができるなら少し嬉しかったりして…
学区も駅からの距離も申し分ない土地なので、条件としてはとってもいいかなーと思うのです。
ローンをリレーすることになるけれど、誰かに売却するくらいなら我が家が・・・!

なーーんて。


まだまだ引っ越すことになったかどうかも決まってないらしい状態で
ただただマイホーム話を膨らませて、私たち夫婦で勝手に盛り上がっていました。

旦那は中学のころから住み慣れた家に住めるならうれしいとのこと。
この先、我が家はどうなっていくのでしょうか。




もともと我が家は新築マイホームに憧れ、ハウスメーカーめぐりをしていました。
しかし、社宅に住んで早4年目。
社宅の居心地の良さにどっぷりとつかってしまい、いつの間にか夫婦ともに新築一戸建てへの思いは薄れていきました。


一番の居心地の良さは何といってもその「身軽さ」にあります。
新しい家とは程遠いような築年数ですが、それでも居心地がよいのです。

私は確信しています。
居心地の良い家は、自分でいくらでも創りだせるということを。
だから古くても愛着がわくのです。




最近、こんな本を読みました。





この本には

住宅ローンとして2500万円を借金するのを2400万円に抑えることができたなら
 固定金利3% 返済期間25年、元利均等返済、ボーナス返済なし の条件の下では
 17ヶ月分の利息をタダにするのと同じだけの効果がある。
 
 17ヶ月分の利息合計は約104万円。

 毎月の返済額はたった約4700円の差。」


というようなことが書いてありました。

100万円ローンを少なく借りるだけでそんなに違うのか。
やはり頭金って多いほうがいいんだな~~と納得。



貯金なんて全然ないし、むしろ借金がある状態なので、新築一戸建ては我が家にとって負担でしかないな。
何年か先に(何十年か?)中古で慎ましい生活ができるくらいの一戸建てに住めたらいいかもしれないね、ってところで夫婦のマイホーム話は終わりました(^^)/


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台風と掃除

台風が過ぎていきました。

夜中から暴風が吹き荒れ、たくさん雨も降りました。

こんな日は必ず窓ガラスが汚れます。

砂が雨と共に撒き散らされるイメージ。
ガラスが白い水滴でいっぱいになります。

さらにはサッシ部分

サッシの溝には砂、というより泥のような水溜まりになっています。


台風が過ぎて雨風があがってすぐ、汚れを拭き取りました。


すぐに拭くことで、サッシや窓へ頑固にこびりつくことを防げます。
なかなかしつこいんです、この泥汚れ。


わたしがせっせと掃除していると、2歳の息子も真似してふきふき。

この頃の子どもは母の姿をよく見ているんですね。

私は実母に家の仕事を教えてもらうことはほとんどなかったので、一人暮らしをしてから生活力のなさに気づいたし、苦労しました。

アルミホイルを電子レンジでチンしたこともあります。(;^_^A 恥


こらからは男子も家事をする時代。
楽しんでできる今から、家のことを少しずつ伝えて行きたいです。

私が楽に暮らせる方法

部屋をスッキリさせたい
具体的には、なるべく物を床に置かない。物の数を減らす。


そうすると、どうなるか。


掃除が劇的に楽になりました。



掃除が楽になるとどうなるか。


ちょこちょこと気づいた時に掃除をするようになりました。


掃除が楽にできるようになったので、物をどかしたりホコリがたまっている所を見て見ぬふりしたり
そういう面倒だな~と思う前に掃除が終わっちゃう爽快感。


そして、いつも部屋がキレイに保てるようになりました。



なんだか家計に似てるな。

貯金を増やす秘訣は、そのようになるシステム作りをすることが大事って言うけど、お部屋の管理も同じ。

キレイをキープするシステム作りをすればよかったのですね(*^_^*)



うちのリビングは<テレビとテレビ台><子どもの滑り台><扇風機>

しか置いてません(^^)

甘え下手な私、甘えるのも親孝行のうちだと教えられる

普段、何気ない話をすることができるのは、家族や実親くらいな私です。

そんなたわいのない話ができる仲での会話って、とっても楽なんですけど、一方で私の中で新たな考え方がうまれないというか、広げようとしないというか、とにかく何にも難しいことを考えずに過ごせちゃうし、その間って思考が停止…までいかなくてもなんだか停滞してたり気がつかなかったりすることってたくさんあるんだろうなって思います。

今はネット社会だしスマホで何でも調べれるから、実際に社会とつながってないわけではないですし、主婦で社会に出てないことが理由なわけではないけれど、これが今の私の現状です。


家庭に入り主婦歴が長くなる、それに加えて引っ越し先でそれほど親しい人がいないのも相まって、私の実生活はいままでの人生で一番狭いコミュニティの中にいるのです。
それはそれは楽なんですけどね。





とまぁ、そんな生活を送っているわけですが、今日は妊婦健診があって助産師さんとお話する機会がありました。


私が通っている病院は助産師さんと一対一で相談できたり
健診を受けたりするのですが

そこで、

いつから里帰りするか迷ってます。

ということを相談しました。




助産師さんの回答としては

・実の母が孫の誕生を心待ちにしてくれているというのは幸せなこと
・帰省を楽しみにしてくれているんだったら早く実家に帰って甘えたらいい
・本当の自立っていうのは一人で何でもできることじゃなくて、
 周りに助けてもらうことのできる人が本当の意味で自立しているというのだということ
・孫の相手をしてもらうのも(喜んでくれてるのであれば)親孝行の一つ、変に遠慮することはない

ということ


というようなことをアドバイスされ、帰っておいでと言われてるけど悪いし里帰りはギリギリまで遠慮しとこうかな・・産後はさすがにお世話になるけど産前はすこしでも自力で過ごしたいな。と思っていた私でしたが

「甘えるのも双方にとって悪くないのかも・・?」という心境に至りました。


そして、
続いては母体の話。

・体質は母の母、つまり三代前の人から続いているということ。だから、私が今からしっかりと良い体作りをすることで、自分の子どもたち、そしてその子どもたち(将来の孫)にまでも影響があるんだそう。

体質はいい風にも悪い風にも続いていくんだよ、というお話でした。




ここまでの話でも「ふんふん」と興味深く聞いていたのですが、それ以上に心にストンと落ちたこと。

それは、


「里帰り」の慣習は世間ではいろいろな事情で当たり前ではなくなってきたのかもしれないけれど、里帰りを快く受け入れてもらえるならば、それは私の母親がその母親(私の祖母)に同じように受け入れられ、大切にされてきたということだと思う。あなたが母親に遠慮する気持ちもわかるが、今はできる範囲で十分に甘えさせてもらって、その良き習わしを今度はあなたが自身の子どもの出産のときに続けていったらいいんだよ。

ということ。



うーん。「良き習わしと良き(悪き)体質は連鎖する」ということですね。



私だけのアタマではこんな風に考え付かない。
知識と経験がものをいう助産師さんならではの、今の私に必要だと感じた見解なのかもしれませんね。


冒頭にも書いたような私の、

固~いアタマと狭~いコミュニティ

に、どっぷりつかった生活。
人と接することで気づかされることが多々あります。

今回もその一つ。

これからも忘れたくないことだったから、ブログに書きました。



そして、タイトルの
甘え下手な私、甘えるのも親孝行のうちだと教えられる


少しだけでも親に頼ってみることが、子どもにとっても産まれてくる赤ちゃんにとっても、そして両親にとっても(もちろん苦労も掛けるけど)ちょっぴり幸せになるのなら。
そして私も心の自立を目指す一歩になれたらな~と思います。

モノへの価値観は日々変わっていく

ここ数日、掃除したい!片付けたい!というスイッチが入りまして、もっと減らせるものはないか家中を見渡してました。

数ヶ月前に引っ越ししたばかりだったので、その時に不要なものは捨ててきたつもりでしたが、日々、物への価値観は変化するもの。

数ヶ月前は『必要』だったものが いまでは『不要』と感じるのです。

大事にとっておいた化粧品 試供品やおまけ 捨てるのは勿体ないなーと感じてた小物

定期的に見直しが必要でした!

before

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after

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これだけの物を減らしました。

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あースッキリスッキリ。 結果、引き出しが1つ空きました。

そして、今回は他のところも手を伸ばし(^-^)/

見落としがちだったのが、薬。 市販の薬って使用期限があるものが多いんですね。

病院で処方された子どもの薬もたまりがち。その時は必要でしたが、いまは不要。

ということで整理整理♪

最終的にごみ袋1枚 パンパンになりました。

あースッキリした!

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参考になります(^^)/

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こんな暮らしがしたい!

『小さな暮らし』ってなんだろう、と考えてみました。


はっきりこう!っていう答えは分からないけれど
多分、いまのわたしが思う小さな暮らしは<家族が一緒にいること>


なんだと、ふんわりと思う時があります。



我が家は、私が専業主婦*旦那が大黒柱。
手取りは25万円前後です。
少ないときは20万切るときもありました。

余裕のある暮らしをするほど裕福ではありません。
まさにカツカツなときが多い。

金銭的に単身赴任をする選択肢は1%もありませんでした。(我が家は転勤族、結婚4年で3度の引っ越し済み)


家はめちゃくちゃ古い社宅だったことが多くて、毎回そんなに広いわけでもありませんでした。だからこそ、家族がみーんなひとつの部屋に一緒にいるのが自然になっています。

それぞれ違うことをしてても、お互いの存在を確認できる距離感が心地いい。旦那も同じ気持ちだと言います。

あとは、家族がそろって食卓を囲む。
たったそれだけのことが、
私はこの上なく幸せを感じるのです。


単身赴任は考えられない。
金銭的にも、精神的にも。
贅沢しなければ暮らしていける。

こんな小さな暮らしが好きだー。


正直なところ、広くて新しい持ち家に憧れるし
働く女性がキラキラ輝いて見えます。


だけど、いまの私の心が「この小さな暮らしを続けたい!」と言っている。ただそれだけ。

だから、家計もミニマムに。
生活もシンプルに。
家族が心地よく暮らすために、小さな暮らしを目指します。





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シンプルライフに憧れるようになったこと

前の続きになりますが
もう少しお付き合いください_(._.)_



自分に自信がなくて、人の顔色をうかがうのが知らず知らずのうちに身に付いていた私。本当の気持ちを知られて嫌われてしまわないように、自分を隠して生きていました。
それなのに、たくさん人を傷つけました。そして、そのことをいつまでも思い出して罪悪感でいっぱいになりました。


でも、日々忙しくてそんなこと考えてる暇もないくらい仕事に追われていたこともあり、

いろいろなことに追われて追われて、人間関係にも疲れて、いま思えば限界ギリギリでした。

そのころ、自分にご褒美だ!とか理由をつけてお金もめちゃくちゃ使ってしまってました。


そんな私が退職し、結婚、出産。自分に向き合って、ダメなところもいいところもゆっくり考えるようになり、
『私はどうしたいのか』という自分軸を持つようになって見えてきたこと



もっと自分を誉めてあげていいじゃん
d=(^o^)=b


ってこと。



仕事に追われて必死だったわたし。
辛かったわたし。
仕事を辞めて、私という人は空っぽなんだと気づいたわたし。


苦しんで、もがいて、旦那に当たり散らして、散々だけどぜーんぶひっくるめて
『あのころ頑張ってたんだね♡』
って今なら思えます。



そんなこんなで、そう思えてからストンと心の中のもやもやしたものがなくなって、なんともいえない解放感。

ダメなところいっぱいだけど、まぁいいや~!
嫌われてもいいや~!
自分が好きなら、好きな人や好きなものを大事にしたらいいや~!

と、楽に考えれるようになりました。


そうすると、自分のこと以外にいろいろ興味がでたり、目につくようになりました。

それまで目にも止まらなかった
でも、気づいてしまったのです。


それは残念な当時の部屋でした。


シンプルに物事を考えるようにシフトしていった私。そうすると、

もの モノ 物
物や家具でいっぱいのごちゃごちゃした部屋がめちゃくちゃ気になってきてしまったのです。

心も、身の回りもシンプルになりたい。
道具もしかり。

見渡すとごちゃごちゃ不必要なもので溢れ返っている部屋に気がつくわけです。
あー嫌だ!

シンプルに生きたい!
もっとシンプルになりたい!

そんな気持ちがふつふつと沸き上がるわけでした。