仕事と私、仕事を辞めた私 - 小さな暮らしを目指して

専業主婦になって３年と４ヶ月。

結婚した年に旦那が転勤になり、仕事をやめて転勤先についていきました。

その時の私は、休日も家で仕事しなければならないほど忙しかったので、仕事を辞める=自由になれる！という解放感でいっぱいでした。

そんな忙しい社会人時代の日々から一転、旦那と共にまさに『ど』田舎に引っ越しました。

仕事もなく予定に追われることもなく、煩わしい人間関係もない。
１日中自分のために時間が使えるなんて、どんだけ幸せなの～！

なんて思ったのも数ヶ月

収入もなく、ただ１日家にいることが次第にしんどく感じるようになりました。

『仕事を辞めてまでついてきた"いい嫁"』になりたくて、料理本を買い込んで手の凝ったご飯をつくるようにしたし(料理は苦手)、

『仕事を辞めてまでこの人と家族になりたかった』んだと毎日言い聞かせてました。

いま思うとわざわざど田舎について来てやったんだ感がプンプンしてめちゃくちゃ恩着せがましいし、こんなストレス抱えたガチガチな嫁が横にいるなんてさぞや旦那は窮屈な生活だっただろうな(笑)

そんな私が３年４ヶ月の専業主婦生活を経て、少しずつ心のガチガチしたものが溶けてきた気がしています。

どういう心境の変化なのか今も自己分析中だけど

それは長くなりそうなので続きは次回。